ISOマネジメントシステムの内部監査における「適合性」と「有効性」について

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ISO 9001やISO 14001、ISO 45001などISOマネジメントシステム規格の内部監査では、

  • 適合性
  • 有効性

について監査で確認しなければなりません。

「適合性」については、以下の二つについて適合しているか、満たしているか監査で確認する必要があります。

  • 自社、自組織のマニュアル、規程、手順、顧客要求事項、法令・規制、業界標準、ルールなど組織の守らなければならない要求事項
  • ISO 9001など自社、自組織が適用している、取り組んでいるISO マネジメントシステム規格の要求事項

「適合」は、即ち「適合性の監査」とは、「自組織のルール・取決め・マニュアル・手順や、顧客要求、法規制要求、ISOマネジメントシステム規格などの要求事項で求められている行わなければならないことが確実に、かつ適切に行われ、見直しも含め維持しているか」ということを内部監査によって確認しなければなりません。

「有効性」は、計画された活動が計画通り実施されているかについて確認する、ということだけでなく、その「結果」や「成果」の程度についても監査で確認する必要があります。

「有効性の監査」について、例えば、品質目標や環境目標などの目標や、組織の全プロセスや部門、部署などのパフォーマンスについて、計画された内容や実施状況を確認するだけでなく、その結果や成果についても内部監査で確認し、もし、目標に対して未達であったり、パフォーマンス指標が悪かった場合は、その原因が何か分析され、対策されているか、プロセスの各要素に対する見直しはどうなっているかなどについても内部監査で確認します。

「有効性」を監査するということは、計画した活動(Plan)が計画通りに実施され(Do)、その結果を監視・測定・分析・評価し(Check)、その評価に基づいて改善への取り組みへ繋げる(Action)、といったいわゆる「P-D-C-Aサイクル」がしっかり回っているかという確認にもなります。

以上のことから「内部監査」では「適合性」について監査するだけでなく、「有効性」についても漏れなく確実に監査することも必要なのです。

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